不眠の症状と治療・対策は?
<症状>
不眠の症状によって、次のような3つのタイプに分けることができます。
1. 入眠障害
寝つきが悪いタイプで、いったん寝てしまえばそのまま朝までは眠れる、不眠症の中では一番多いタイプ。
2. 熟眠障害
眠りが浅く、寝てもすぐ目が覚めるタイプで、ストレス状態の人にみられるタイプ。
3. 早朝覚醒
朝早く目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなってしまう、高齢者に多いタイプ。
<治療>
治療は、医師やカウンセラーなどの専門家に診てもらう治療と、自分自身でリラックスできる音楽を聴いたり、サプリメントや寝具などで対策をする2つの対策があります。もちろん両方の対策、治療をうまくとりいれて治していくことも大切です。
1. 薬物治療
医師に睡眠薬を処方してもらい治療を行います。治療薬なので効果は期待はできますが、薬に依存してしまうという怖さもあります。抗不安薬、抗うつ剤を併用して処方される場合もあります。
2. 自分自身で選んで試してみる方法
サプリメント ・・・ 薬物ではないので安全ですが、治療薬のように効果がデータとして保障されているものではありません。
リラックスグッズ ・・・ アロマ、ヒーリング音楽CD、マッサージ
寝具 ・・・ 枕、布団
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